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2019.09.20

危ない!と感じたら、ためらわず!

先日の京急の踏切事故を他山の石とせぬよう、社員教育のテーマに踏切事故を取り上げました。

間違いのない情報を得るため「JR東日本安全企画部」様のご協力のもとしっかりした踏切トラブル対処を学びます。

 

Q 踏み切りを渡るときの注意を教えてください

踏切が鳴動した際に取っていただきたい行動を簡単にご説明いたします。


① 踏切の警報が鳴りはじめたら絶対に踏切の中に入らない。

② 踏切の中に閉じ込められたら、ゆっくりと前進し、遮断機を押しあげて踏切の外に脱出する。

③ 脱輪や前方の渋滞などで踏切の中からすぐに出られないときは、非常ボタンを押す。

④ 非常ボタンを押したら、踏切の中には立ち入らない(運転席に戻らないでください)

(JR東日本談)


さらに覚えていただきたい言葉が続きます。

 「トラック運転手の方、列車をご利用のお客さまの安全が第一ですので、危ないと感じたらためらわずに非常ボタンを押していただきたいと思います。」

(JR東日本談)



万が一の時に、あなたは非常ボタンを押せますか?

「いや~後からとんでもない金額を請求されるかもしれないし・・・・・」


ちょっと待って!


ケースによっては、請求がある場合もあるとのことです。

ってことは、請求がないのが普通ってこと?

「押さなきゃ絶対にダメじゃん!」


「非常ボタンを押すのをためらったことで列車とトラックが衝突してしまえば、それ以上の損害賠償が発生することは明白です。
また、何より人命にかかわりますので、危ないと感じたら非常ボタンを押していただければと思います。

(JR東日本談)


そーなんです!ためらっちゃダメなんです!!



遮断機を折ってしまったら?


遮断機を折損した場合には、踏切に連絡先が記載してありますので、
そちらの方に迅速にご連絡をいただければと思います。
(踏切設備を迅速に修理する必要があるため)
請求が発生する場合には会社様の方に後ほどご連絡する形となります。

(JR東日本談)


その時は必ず連絡だよ!!!

 

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